フィットイージーの北海道1号店となった札幌清田店。初出店のエリアでの新規会員獲得は、会社にとっても私にとっても新たなチャレンジであり、重要なミッションでした。振り返ってみれば、このチャレンジが入社2年目の私を大きく成長させてくれました。
期待と不安が入り混じる中で迎えたオープンは、想定以上に順調なスタートを切ることができました。とてもやりがいを感じる中で、札幌の地域性として「冬に会員数が増え、春に向かうにつれて退会者が増えやすい」という課題がありました。この課題に立ち向かうため、スタッフと打ち合わせを重ね、様々なアイデアを実践させることで課題解消に成功しました。
具体的には、それまで月1回の開催だった店舗イベントを月10回に増やすこと、入会キャンペーンや紹介キャンペーンを実施すること、コワーキングスペースのサービスを充実させることなど、＂いつ来ても楽しい＂という雰囲気を作り上げました。また、会員様からのご意見やご要望にもスピード感を持って対応し、特に女性会員様からリクエストがあった「アメニティの充実」を実現させ、女性会員様を増加させたことは1つの成功事例となりました。そのほかにも様々な＂仕掛け’'を行い、札幌清田店の会員数を増加させた上で、北海道2号店となる札幌新道東店のオープンにも繋げました。様々なアイデアに対しても上司からはすぐに承認を得られ、自由にチャレンジさせてもらったことがすごく嬉しかったですね。瞬く間に変化していく店舗を見ているのは大きなやりがいでしたし、自分自身の成長に繋がりました。今では札幌での成功事例をFC店にも展開しており、フィットイージー全体の発展に貢献しています。
